るなてぃっく野狐

野良狐がゆっくりと錯乱していく

2016-10-10から1日間の記事一覧

腹カタストロフィ

「カタストロフィ」という英単語をご存じだろうか。僕は最近、この単語にハマっている。 goo国語辞典によると、「カタストロフィ」には以下のような意味がある。 1 突然の大変動。大きな破滅。2 劇や小説などの悲劇的な結末。破局。3 演劇で、大詰め。 故…

「アンドロイドが恋人」は実際どうなるのか

まだ二十歳の頃、mixiというのをやっていて、その頃の僕の書いた日記を見てみると、こんなことが書いてあった。 「僕の思う女性の魅力的な瞬間ベスト3」第三位:化粧をしている姿を、鏡越しに見られていることに気づいた瞬間第二位:脇にクリームを塗りなが…

未来へと繋がるブーケトス

二十六という年齢になると、周りが「結婚」で賑やかになり始める。顕著に見られるのがフェイスブックで、「〇〇の結婚式に出ました」とか「〇〇が〇〇と婚約」という他人のライフイベントが、タイムラインに表示されるようになる。他人の羨ましい人生に、僕…

日常から乖離した不自然ワードはこういう時に使う

月曜日が祝日だと、とても幸せな気持ちになる。 今日なんてそうなのだが、今日は仕事に出なければならなかった。せっかくの幸せが台無しである。むしろ、それは、より深い絶望となる。社長と二人でやんややんや言いながら、資料がひと段落したために一旦帰る…

みかん至上主義を謳うバナナ教信者

大学時代、僕は英語研究会というサークルに入っていた。ESSと呼ばれるこのサークルは大概どこの大学にもあって、それは僕の大学も然りだった。母校では、ディスカッション、ディベート、そしてスピーチに部門が分かれていた。僕はスピーチに所属していて、学…